CASE

制作事例

『クラシカルテイストの8本爪の手作り婚約指輪』

ダイヤモンドを留める爪と呼ばれる部分には様々なデザインがあります。
その中で立て爪と呼ばれるものには4本爪、5本爪、6本爪などがあり、それぞれダイヤモンドの印象を変わってきます。。

今回ご制作いただいたのは8本の爪でダイヤモンドを留めています。爪の数が増えるほど、繊細でクラシカルな印象を与えてくれます。
リングアームは細身のストレートラインでダイヤモンドをより大きく感じさせ、アームと石枠をコンビネーションカラーにすることで色味のコントラストが石枠にも存在感を感じさせてくれます。

爪とは本来、ダイヤモンドを隠さないように小さく目立たなく留めることが多いです。maroiの8本爪は少しボリューム持たせることで、ダイヤモンドを留めるだけの爪ではなく、デザインの一つとなるようにバランスを取り、一つ一つ職人の手でお留めしています。

また立て爪の中では引っ掛かりが少なく、見た目の印象よりも普段使いしやすいデザインになります。
ドレッシーな装いやカジュアルにも、毎日身につけたくなる婚約指輪です。

これからのお二人にとって大切なひとつとなりますように。
末永くお幸せに。
SPEC
指輪
婚約指輪
コース
手作り
素材
プラチナ900(Pt900) K18イエローゴールド
2mm
仕上げ
鏡面
誕生石
ダイヤモンド
オプション
コンビネーション ハンマーテクスチャー