『シグネットリングのオーダーメイド結婚指輪』

シグネットリングは印台リングとも呼ばれ、指輪の上部にある『台座（だいざ）』と呼ばれる部分が、平坦な形をしたデザインの指輪になります。

そもそも『シグネット』とは”印鑑”や”認印”を意味する言葉であり、ヨーロッパの貴族の間では『身分・権威の象徴』として、身につけられていたそうです。またシグネットの意味のごとく『封蝋（ふうろう）』のためのスタンプとしても使われていた実用的な指輪です。

そんな歴史あるデザインをモチーフに、台座部分にはハンマテクスチャーを入れ、仕上げています。
旦那様には力強さがある槌目模様、奥様には繊細な石目模様を施しました。
さらに奥様の指輪にはプラチナとイエローゴールドのコンビネーションカラーでスタイリッシュな仕上がりとなっています。

お二人の個性が詰まった素敵な結婚指輪の完成です。

これから共に歩んでいくお二人にとって大切なひとつとなりますように。
末永くお幸せに。