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お客様の声

結婚指輪 ( 手作り )

華やかさを兼ね備えた手作り結婚指輪

K様・Y様 【東京】 2024年9月27日

『手作りの指輪に、職人の手仕事を添えて』

今回ご紹介するのは、ホワイトゴールドの素材を使ったメビウスデザインの結婚指輪をご制作されたお二人です。

180度ぐるりと地金を捻った造形がアクセントになったこちらのデザイン。ホワイトゴールドのシャンパンカラーの色味が際立つ鏡面部分と、アンティークな風合いに仕上がるヘアラインの二つの仕上げを織り込み、お二人だけの特別な結婚指輪が完成いたしました。

そんなエレガントな佇まいのこちらの結婚指輪も、maroiの手作りコースでご制作できますよ。ここからはお二人の指輪が完成するまでの体験風景をご紹介していきたいと思います◎

『素材選びにも二人のこだわりが』

お二人が今回選んだホワイトゴールドは、シルバーとゴールドの二つの色を混ぜたような、少し温かみを感じさせる色味が特徴的です。すっと手元に優しく溶け込むような柔らかな色合いは、お二人にとてもよくお似合いでしたね。

『笑顔の絶えない、素敵な時間に』

お二人がガスバーナーを使った作業を行なっているところをパチリ。少し緊張された面持ちでバーナーを握る旦那様に、ニコニコと楽しそうに作業を進める奥様のご様子を撮ることが出来ました♪指輪作りは火を使ったりハンマーを使ったり…と、普段の生活からは少しかけ離れた新鮮な作業ばかり。沢山の作業を積み重ねて、愛情の込もった二人だけの結婚指輪が完成していきます。

『童心に帰るようなワクワクの瞬間』

体験中は工具やヤスリを使った作業などが多いのですが、お客様から「技術や図工の授業で使った気がする!」とご自身のものづくりにまつわるお話を伺う機会が多いように思います。素材は違えど、幼少期のものづくりに触れた思い出が指輪作りを通じて思い出されるのかもしれませんね。

『工房に響くハンマーのメロディ』

溶接を行った後は、ハンマーを使った真円出しの作業。規則的にトントントン…と二人とも軽快なメロディを奏でながら、指輪を叩いて丸くしていきます。回数を追うごとに歪な形だった指輪が綺麗な丸に変化していく様子は、思わず嬉しくなってしまいますよね。是非作業前と後での、ビフォーアフターのお写真を残しておくことをお勧めいたします♪

『一緒に作った思い出が、二人の宝物に』

体験中のお二人の姿をパチリ。指輪を実際につけてみると、あの棒状の材料だった物が二人の結婚指輪になってきた、という実感が湧いてくるのではないでしょうか?指輪の表面にヤスリを当てて「マット仕上げだとこんな感じかな?」と指輪の完成イメージをチェックされるお二人。サイズ感や仕上げ方法など、二人で悩みながら作り上げていくのも手作りだからこそ。指輪を作るにあたって一緒に沢山悩んだり話し合った時間も、お二人にとって大切な思い出となるはずです。

『品質にもこだわった、maroiの手作り指輪体験』

指輪作りもいよいよ終盤へ。専用の機械を使って指輪の内側を綺麗に仕上げていきます。指輪の内側をなだらかなカーブ状に整え、そこをピカピカの鏡のような仕上がりになるまで段階を重ねながら磨いていただきました。この磨き作業を経て、すべすべとなめらかな着け心地へと変化していきます。

指輪の完成まであと少し…!最後は専用の機械を使って、指輪の表面を丁寧に磨いていただきました。キラキラと煌めく指輪を見てお二人ともにっこり。自分達で作り上げた結婚指輪だからこそ、完成した時の喜びもひと塩です。

『世界に一つだけ。特別な結婚指輪の完成です』

お二人とも、長い時間にわたる作業大変お疲れ様でした!完成したばかりの指輪が、お二人の左手薬指でキラリと輝いていますね。ここからは職人がお二人の指輪をお預かりして、文字入れや石留めなどの加工を施していきます。完成を楽しみにお待ちくださいね♪

『和装に身を包んだ、お二人の似顔絵と共に』

結婚指輪をご制作いただいたお客様へ、完成した指輪と一緒にmaroi特製の似顔絵とドライフラワーブーケをプレゼントしています。お二人のこれからの生活を彩るアイテムになればという思いから始まった、maroiの特別なおもてなし。ブーケや似顔絵はウェディングアイテムとして、ウェルカムスペースを華やかに飾りつけていただくのもおすすめです◎


この度はご来店ありがとうございました。

maroiで作られた結婚指輪とともに、お二人の歩む日々がいつまでも幸福に包まれますように。


【制作サポート】
 小椋 啓司

【似顔絵・ブーケ制作】
 小椋 歩

完成した指輪