本当に羨ましいと思う婚約指輪とは?
彼からのプロポーズの言葉も嬉しいですが、女性にとって婚約指輪も気になるところですよね。
知人や友人など他人と比べるものではありませんが、一生に一度のモノだからこそ気になるのも正直なところです。そんな素敵で羨ましがられるような婚約指輪を探されている方へ、今選ばれている婚約指輪はどんなものか相場も含めてご紹介いたします。
そもそも婚約指輪とは?
婚約指輪は、婚約した証として男性が女性に贈る指輪です。その歴史は古代ローマ時代まで遡ります。
よく思われているのが、婚約指輪は『婚約期間だけに着ける指輪』。そんな風に思っていませんか?実際にはそのような決まりはなく、結婚後でも婚約指輪を着用しても問題ありません。シンプルなデザインから普段使いしやすいものなど様々なデザインがあります。多くは大きなダイヤモンドが留められたデザインが多いため、その価格は一般的に結婚指輪よりも高額になります。
婚約指輪は入籍前に贈ることがほとんどです。婚約指輪というと、男性が指輪ケースを開けてプロポーズするのをイメージされると思います。またそんなプロポーズを女性も憧れているのではないでしょうか。サプライズ的なイメージが強い婚約指輪ですが、今では男性が一人で決めるよりも二人で選ぶというカップルも増えています。
婚約指輪は必ず贈るもの?
結婚情報誌ゼクシィが毎年は発表する、ゼクシィ結婚トレンド調査2021【首都圏版】によると、婚約指輪の有無で76.9%があり、22.5%がなしという結果でした。
なしと答えた方でもプロポーズ後に指輪を購入予定であったという意見もあり、かなり多くの男性が婚約指輪を贈っているようです。
他には婚約指輪を贈りたかったが、相手の指のサイズがわからなかった、断られてしまう不安があったという意見も。
指のサイズが変わらない場合にネックレスや時計、ピアスを贈る方もいます。指輪のようにサイズの心配をすることがない点や時計であればメンテナンスをしっかりしていけば長く使っていけるのもメリットですね。
それでも約9割の方が指輪を贈っている結果ではあります。
婚約指輪のあり、なし?女性の本音は
女性の本音としては、”昔から憧れていた”が50.7%、”婚約の証として着けていた”が33.8%と、婚約指輪を贈ってほしいというポジティブ意見が多くをあります。その反面、ネガティブな意見として”婚約指輪にお金をかけるのはもったいない”が28.5%、”高額なものをもらうのは申し訳ない”が25.3%となっています。
高価なものでも一生に一度だからこそ婚約指輪への憧れや証として欲しいという女性が多いですが、一定数として高価なものだからこそ、これからの生活や経済面を考えて”いらない”考える女性も多くいるようです。
ただ、いらないと答えた女性の本音の中には『(欲しいけれど)いらない』、『欲しいとは言わないが貰えるなら欲しい』など本当はどう思っているかをくみ取ってあげるのが大切かもしれませんね。
婚約指輪がなかった理由は?
・お金がもったいない
・普段身に着けるものではない
・結納しなかったから
・婚約指輪に意味を感じない
・婚約期間しか使えない(使える期間が短い)
・予算がない
・相手に悪い
・相手が買ってくれなかった
男性の意見だけでなく、カップル二人の意見としても経済面や今後の生活、使い勝手の悪さを理由で購入に至らなかったようです。結婚式や引っ越し資金、旅行など現実的な部分に使っていきたいと考えるカップルも多いかもしれませんね。
婚約指輪の相場は?
同じくゼクシィ結婚トレンド調査2021によると30~40万円未満が23.6%と一番多く、次に20~30万円未満が19.3%、40~50万円未満が15.4%となっています。平均で386,000円という結果でした。
30~40万円未満 | 23.6% |
20~30万円未満 | 19.3% |
40~50万円未満 | 15.4% |
50~60万円未満 | 12.5% |
10~20万円未満 | 8.9% |
金額に大きく反映されるのがダイヤモンドのカラット数やグレードによります。カラットとは4Cと呼ばれるダイヤモンドの評価基準の一つです。カラットは大きさの表記だと思われている方も多いかと思いますが実際には重さの表記です。0.2g=1ct(カラット)になります。
婚約指輪で選ばれているダイヤモンドのカラット数は0.2~0.3ct未満が29.5%と一番多く、次に0.3~0.4ct未満で28.3%となっています。婚約指輪で平均的なカラット数も0.2~0.4ctと言われています。
0.2~0.3ct未満 | 29.5% |
0.3~0.4ct未満 | 28.3% |
0.4~0.5ct未満 | 11.5% |
0.2ct未満 | 9.5% |
基本的にダイヤモンドの価格はカラット数に応じて上がります。価格を抑えたい場合はカラット以外に他のグレード(カラー、カット、クラリティ)を下げると価格を抑えることもできます。
ダイヤモンドの大きさに正解はありませんし、天然で存在しているものだからこそ、全く同じものは二つとしてありません。だからこそふたりが納得して選ぶことをお勧めいたします。
羨ましい!婚約指輪とは?
【高級ブランドの婚約指輪】
やはり高級ブランドの婚約指輪は女性にとって憧れるものですよね。その中でも世界五大ジュエラーと称される5つのブランドは憧れるのでないでしょうか。
・ティファニー
5つの中で最も古い歴史も持つジュエリーブランドで、ブランドカラーであるティファニーブルーでも 有名です。日常使いもしやすいデザインも多いティファニーの婚約指輪は、どの世代からも人気です。
・カルティエ
ヨーロッパ各国の王室で愛用されてきたカルティエ。シンプルからゴージャス感のあるデザインまで、年齢や好みによって選べる憧れのブランドですね。
・ブルガリ
イタリアを代表するブランドのブルガリ。実は、婚約指輪の始まりはブルガリとも言われています。
・ヴァン クリーフ&アーペル
婚約指輪以外にも花や蝶をモチーフとした独自のデザインで人気を集めるヴァンクリーフ&アーペル。フェミニンさや繊細さを感じるジュエリーは多くの女性から支持されていますね。
・ハリーウィンストン
大きなダイヤモンドをあしらったジュエリーが印象的で、ダイヤモンドの王と言われるハリーウィンストン。多くの有名人が婚約指輪に選ぶことでも良く耳にするブランドですね。憧れる女性も多いのではないでしょうか。
【カラット数の大きなダイヤモンドの婚約指輪】
ゼクシィ結婚トレンド調査2021では購入者の多くは0.2~0.4ctでしたが、0.5ct以上となってくればダイヤモンドの存在感もより強く、特別感が出てきますね。天然の石だからこそ、大きくなればなるほど希少性が高く、目立つ存在になります。
【金額の高い婚約指輪】
同様の調査結果で多くは、30~40万円未満が一番多く、平均では386,000円。500,000円を超えてくると平均よりも高く、羨ましく思うかたもでてくるかもしれませんね。
先ほどの世界五大ジュエラーの5つのブランドであれば大きなダイヤモンドを使ったり、沢山のダイヤモンドを使った婚約指輪であれば、100万円以上も多々出てきます。
他にはこんな羨ましい婚約指輪も
≪男性が手作りで作る婚約指輪≫
maroiで作る手作り婚約指輪も羨ましがられる一つになります。女性の本音にもあった『(欲しいけど)いらない』と言う点で、既製品に比べ金額面では平均150,000~200,000円とお手頃になります。手作りだからと言ってダイヤモンドの品質や指輪の品質が劣ることはありません。既製品に比べ、人件費や広告費が抑えられる点で価格も抑えることができます。平均価格より20万円近く安くなると検討しやすくなりますね。
男性一人で手作りのサプライズもよし、カップル二人で好みの婚約指輪を選んで作るのもよし、ふたりにとって指輪以上に大切な思い出にもなります。
詳しくはこちらへ、maroiで作る、手作り婚約指輪のデザインとは?
羨ましがる婚約指輪にはブランドやダイヤモンドの大きさ、金額など様々な要素があります。ただそれ以上に二人が納得した婚約指輪を選ぶことが大切なことではないでしょうか。また指輪の価値以外にもシチュエーションや手作りするなど男性の想いが伝われば、羨ましいと思われる婚約指輪になるかもしれませんね。
【書いた人】
クラフトマン 小椋
maroi マロイ |結婚指輪・婚約指輪の手作り・オーダーメイド
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